富山市議会 2003-03-03 旧富山市:平成15年3月定例会 (第3日目) 本文
しかしながら、少年等による非行の増加や社会性の希薄が深刻化している状況にあって、中高生も含めた青少年の居場所づくりについても、今後の重要な課題であると考えているところであります。 このため、現在、総合計画新世紀プラン・第1期基本計画に位置づけている「(仮称)子ども会館」の建設調査において、中・高校生など青少年の居場所についても調査・研究してまいりたいと考えております。
しかしながら、少年等による非行の増加や社会性の希薄が深刻化している状況にあって、中高生も含めた青少年の居場所づくりについても、今後の重要な課題であると考えているところであります。 このため、現在、総合計画新世紀プラン・第1期基本計画に位置づけている「(仮称)子ども会館」の建設調査において、中・高校生など青少年の居場所についても調査・研究してまいりたいと考えております。
しかし、最近の少年等による犯罪の発生、モラルの低下を見ますと、家庭教育の重要性を痛感する昨今でございます。 このような情勢を踏まえまして、子供を持つ親等を対象とした学習機会や情報の提供、相談体制の整備、地域ぐるみ子育てネットワークづくり、父親の家庭教育への参加促進等を、関係機関・団体と連携して進めていきたいと考えております。
皆さんも既に新聞、テレビでご承知のとおり、山口県の金属バット殴打殺人事件は17歳の少年、大分県の一家6人殺傷事件は15歳の少年、または広島県のバス乗っ取り殺人事件は17歳の少年等、全国各地で少年の凶悪犯罪が増加、発生しています。
先般来、少年等による一連の凶悪事件や恐喝事件は、日本中を震撼させており、まことに憂慮すべきことと考えております。このような事態に至ったのは、過去教育関係者が教育の現場にあって、子供の人格や自主性、主体性を尊重する余り、一部に子供を甘やかし、「忍耐心」や「感謝の心」「奉仕の精神」などの育成をおろそかにしてきたきらいは、否定できないところであります。
おっしゃるとおり、中心部の空き家が非常に多くなっていることは事実でありまして、当面、火事とか、あるいは少年等の非行の温床にならんような点検はやっていると申しましたが、例えばある商店があって、それが回りから寄って来られるような商店の隣に空き家があると、それを利用さしていただけるということがあれば、そこをお年寄りの集会場にして、隣のお店へ行って材料を買って食べるとか、そういううまいぴったりのところがあれば